法的資格要件
厳重な法的資格要件と規制
警備業は、人の生命、身体、財産をお守りするという大変重要なしかも公共性の強い仕事をしておりますので、公安委員会(警察機関)の監督の下に、厳しい法律(警備業法等)の規制を受けながら営業を行っております。
その主なものを挙げますと、
その主なものを挙げますと、
1.警備業を営もうとするものは、不適格者ではないかどうか、公安委員会の認定を受けなければなりません。
2.禁治産者、覚せい剤、麻薬、アルコール等の中毒者、暴力団員は警備員になれません。
3.警備員になろうとするものは30時間以上、
警備員になってからは年間16時間以上の法定教育を受けなければなりません。
4.警備業者は、公安委員会の資格者試験に合格した
警備指導教育責任者を各営業所におかなければなりません。
5.機械警備業者は事件事故現場へ速やかに到着できるよう体制を整えておかなければなりません。
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警備業者は、このようなきびしい条件のもとで営業を行っております。