警備・管理の種類
警備・管理の種類
警備業の仕事は、事務所・ビル・ホテル・工場・デパート・スーパー等いろいろな施設の盗難や火災の予防警備をはじめ、工事現場や興業、祭礼等の催しに伴う雑踏整理、交通誘導、あるいは現金や貴重品の輸送警備、ボディガード、さらに一般家庭の安全防護というように広い分野において委託をうけて、その生命や身体、財産等の安全をお守りしております。
1.警備業務
【1】施設警備
●常駐警備 ビル、工場等の施設に警備員を常駐させて警備にあたる。
(設備警備、保安警備、交通誘導、雑踏警備、特殊警備)
●機械警備 施設にセンサーを取り付け、基地局で異常を受信し、
警備員が車で急行する。
●巡回警備 施設や警備場所を車で巡回し、安全を点検する。
●保安警備 デパート、スーパー等で、主として万引き等の警戒にあたる。
【2】雑踏警備
●雑踏警備 イベントなど、人の混雑する所での歩行者の案内誘導及び
車両の案内誘導。
●交通誘導警備 工事現場、駐車場等で車両や歩行者の通行を安全に誘導する。
【3】貴重品運搬警備
現金、有価証券等の正常な運搬を確保する。
【4】身辺警備
人の身体に対する危害の発生を、その身辺において警戒し、防止する。
駐車場の管理
料金精算係、月極契約管理等
ビル設備管理
ボイラーマン業務、電気設備技士等